デジェリン・ソッタス病における経口クルクミンの効果
Effect of oral curcumin on Dejerine-Sottas disease.
Pediatr Neurol. 2009 Oct;41(4):305-8.
デジェリン・ソッタス病における経口クルクミンの効果についての論文です。
クルクミンはデジェリン・ソッタス病のマウスモデルの臨床的、神経病理的所見を改善する新しい治療薬である。今回重症の筋力低下、側弯、呼吸障害をもつデジェリンソッタス病(Ser72Leu点変異)の15歳白人女児に対し経口クルクミンで12カ月間の薬物漸増安全試験をおこなった。患者は経口クルクミン50 mg/kg/日を最初の4カ月摂取し、その後75mg/kg/日に増量し、12カ月間で終えた。結果の測定は、筋の長さ、肺機能、上下肢の障害度、神経生理学的検査、健康関連のQOLで行った。12か月後、患者に副作用は認めず、服用も順調であった。客観的な測定結果はあまり改善がなかった。膝の伸展度と脚長は若干改善したが、手と肘の長さは減少した。肺機能障害、手の機能障害、上下肢の障害度は横ばいか減少した。神経生理学的検査は変化がなかった。両親の報告では治療後12カ月でQOLはほとんどの項目で改善し、特に自尊心が改善した。本人のQOLでは、最初の外来で評価したところ、これらの結果と類似していたが、全体的に幸せと満足を感じていた。さらに乳幼児における重度の脱髄性ニューロパチーに対するクルクミン投与の効果と安全性について研究して行く必要がある。
.J Neurolのタイトル
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発作性運動性コレアアテトーゼの視床高次構造異常(拡散テンソル研究)
農村環境とALSの危険因子(症例対照研究)
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磁化率強調画像(SWI)により得られたPKANによる黒質淡蒼球の鉄蓄積
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ミトコンドリアミオパチーの酸化ストレスマーカー(基礎値とシステインドナー栄養後
の値)
CANOMADニューロパチーにおけるリツキシマブによる治療成功経験
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CNVは非CMT1Aシャルコーマリートゥース病のまれな原因である


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