Worster-Drought症候群
Worster-Drought syndrome: poorly recognized despite severe and persistent difficulties with feeding and speech.
Dev Med Child Neurol. 2009 Oct 12.
Worster-Drought症候群(重度で持続的な摂食、言語障害にもかかわらずあまり知られていない)についての論文です。Worster-Drought症候群(WDS)もしくは先天性核上麻痺は、延髄筋の持続する運動異常で、初期脳発達の非進行性障害による嚥下、摂食、言語、唾液コントール異常を引き起こす。それ自体は脳性まひに含まれる。このスタディの目的は、WDSの小児の身体的、神経精神的な特徴を調べることである。42人のWDSの小児(26人が男児、16人が女児、平均年齢が7歳10カ月、SD3歳1カ月、2歳6カ月から16歳5カ月)が標準プロトコールを用いて前方視的に調べた。全員が重度の延髄機能障害を持ち、42人中36人が摂食障害、38人中23人が喃語で、コミュニケーションを増やしてもあまり変わらなかった。認知面での合併障害もあり(平均言語IQが59)で、行動異常(40人中12人でADHD)、社会コミュニケーション障害(42人中8人で自閉症)、てんかん(39人中12人でてんかん)もあった。延髄機能障害の重症度と合併障害により、正確な評価方式を使うことが難しかった。WDSのは重度で持続的な延髄障害を呈し、他の脳性麻痺と同様に合併障害もある。言語予後は大抵悪い。予後を改善するには早期の診断と背景となる神経学的評価により、発達の介入と長期計画を進めるとよいだろう。


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